よっちゃんの別荘

仮想別荘です。どなたでも気軽に訪問して下さい。

彼岸花

彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することからだといわれます。外から見ると鮮やかな色の花ですが、実は毒性の植物です。だから別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもあります。

 それで、10月になったとはいえ、南吉の生家の近くの彼岸花がきれいだということで、たまたま本日の空間を利用して行ってきました。すると平日にもかかわらず、「老」若男女が散策道をうろうろ。すごいのだなあと思いました。南吉記念館の駐車場は一杯、保育園の子どもたちもたくさんいました。私は小学生の頃は、まだ新美南吉が教科書では出ていなかった世代です。来年生誕100年とか、ますますヒートアップするようです。