総選挙 選挙制度

衆議院選挙の投票日は明日です。でも各種世論調査では、政権党が激減して、「じこう」が300を越える勢いだとか。確か最大野党の大将は、シルエットがヒトラーにそっくりで、数年前総理だったのに、おなかいたでおやめになったひとです。勢いよく憲法をこけにしていた人です。この人の所属政党が圧勝する勢いなのです。
　でも、実は世論調査での政党支持率は、小泉改革の時、政権交代の時、そして最近のデータと順番に支持率は下がっているのです。にもかかわらず、圧勝するとしたら、それは小選挙区制のなす技です。自公は候補者を振り分け、その他の政党は[乱立」していることもあって、漁夫の利を得ているに過ぎません。選挙がどうなったとしても、選挙後はこの制度の問題点をもっと出し合い、民意が本当に反映する制度にすべきです。　それよりも寝付かれない日々を過ごさないためにも、選挙には行きましょう。